2017年11月8日 更新

秋冬スキンケアは、美容オイルで美肌キープ

 冷えと乾燥のせいで、肌のカサつきを実感していませんか?いつものスキンケアじゃ乾燥には物足りない人におすすめの美容法がオイルの投入です!今回は、美容オイルのメリットをはじめ、正しい使い方、注目の美容オイルなどの紹介をお伝えします。

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湿度が低い秋冬は乾燥肌に要注意!

2017秋冬は晴れの日が多い!?

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四季がある日本では、季節によって肌への影響も変わります。秋冬は肌に過酷な環境で、気温・湿度ともに下がる屋外はもちろん、暖房を使う室内でも乾燥にさらされます。また肌が冷えることで、機能の働きが弱くなったり皮膚が衰えたりとハリが失われやすいシーズンと言えるでしょう。

さらに気象庁では、2017年10~12月は例年より晴れの日が多いとの予測もあり、乾燥しやすい気候になる見込み。普段よりも意識して保湿を心がける必要がありそうです。

保湿だけじゃダメ!?秋冬スキンケアの落とし穴

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 冷えや乾燥以外に気を付けたいのが、秋冬の紫外線対策です。
紫外線の量は春夏に比べて少ないものの、乾燥によって肌のバリア機能が低下している秋冬は紫外線の影響を受けやすくなります。
また、紫外線によって水分の蒸発が起こるので、より肌が乾燥するという悪循環になっていきます。

なので、秋冬は保湿のみならず、紫外線対策が美肌作りには必須になります。
紫外線対策については以下の記事にて、詳しくまとめています。
 普通に過ごしているだけで、肌が乾燥して肌荒れにつながる危険性のある秋冬。いつものスキンケアにプラスして、しっとり肌になる保湿が重要と言えます。

スキンケア秋冬の救世主!美容オイル効果倍増テク

季節によってスキンケアも変えるべき

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季節に合わせて揺らぐ肌のために、スキンケアも変化させる必要があります。トラブルのない美肌をキープするために、まずはスキンケアも秋冬仕様に変えていきましょう。

●スキンケア秋のポイント

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紫外線ダメージが肌に残る秋。古い角質が溜まって、化粧品の美容成分が浸透しにくい状態です。
乾燥との戦いもスタートするので、保湿重視。
乳液からクリームや美容液にシフトして、肌の内部へ栄養を届けるようにしましょう。

●スキンケア冬のポイント

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様々な肌トラブルを引き起こす冷え。寒さでの血行不良や肌荒れ、肌の赤みが気になる季節です。
寝る前のスキンケアとしては、特に保湿成分の高いクリームや美容液の投入はもちろん、生活習慣でも温活を取り入れる必要があります。
温活については下記の記事で詳しくご紹介しています。

スキンケア秋冬に投入すべきオイル美容

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このように、スキンケアに保湿を意識する秋冬におすすめなのがオイル美容です。オイル美容に使われるのは、ホホバオイルやアルガンオイルなど植物由来のオイルが多く、オーガニックや100%天然が人気です。

期待できる効果は、ズバリ保湿です。肌表面の皮脂と汗による油膜はオイル(油分)となじみが良く、肌に浸透していきます。比較的短い時間で抵抗なく肌となじむため、表面がしっとりした感覚を得られます。さらにオイル(油分)をプラスすることで、肌の水分を蓄えている角質層から、水分が蒸発することを防ぐ油膜の働きをサポートします。これが保湿につながるというワケです。

また、肌細胞のスキマを埋めている細胞間脂質の乱れをオイルの投入で抑えることも。これによりオイリー肌の人も肌の皮脂分泌が抑えられて、肌荒れ・吹き出物の原因を改善につながります。

成分で変わる、美容オイルの種類

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 ホホバオイル、アルガンオイル、マカダミアンナッツオイルなど、ひと口に美容オイルと言っても含まれる成分や特徴が変わります。
またオイルなので、精製方法によってもテクスチャーが違うので、まずは美容で使う代表的なオイルごとの特徴をおさらいしてみましょう。

●ホホバオイル

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ホホバの種子が原料のオイル。

ワックスエステルという成分が含まれるため、オイル(油分)の中では肌なじみがよく、肌表面のベタつきが少ないのが特徴です。

皮脂バランスの調整作用があるので、どんな肌質でも使えます。砂漠地帯に自生する植物なので、保湿効果もバツグン。
オイルには、乾燥によるシワ・老化・肌荒れなどの改善が期待できます。

●アルガンオイル

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オレイン酸やビタミンEを含むため、抗酸化作用が期待できるオイル。

モロッコ原産のアラガンツリーの実の種の核から採取するため、約30キロの果肉から1リットルしか取れないという貴重なものです。

皮脂の成分と似ているため、洗顔後すぐの肌に使うことで角質層まで浸透し、化粧水のうるおいを抱え込んでくれると言われています。

●マカダミアンナッツオイル

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パルミトレイン酸とオレイン酸を多く含むオイル。

パルミトレイン酸は肌に含まれていて、加齢とともに減少していくと言われています。
そのためか、オイルを塗布するとスッと肌に浸透するような感じがあります。

この高い浸透力からベタつきが少なく、乾燥から肌を守ります。
オイルの酸化要因であるリノール酸が低いため、品質が変わらず長持ちします。

●スクワランオイル

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哺乳類や植物から取れるスクワレンを水素添加させて作るのがスクワランオイル。

酸素を体全体に行き渡らせる作用があり、新陳代謝を活性化します。
これにより肌のターンオーバーを整えるため、肌細胞の生まれ変わりをサポートして肌トラブルを防ぎます。

体内でも生成される成分なので、敏感肌や肌の弱い人でも安心して使えます。

●マルラオイル

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南アフリカ原産のマルラの木の実が原料。

ビタミンC、ビタミンE、リノレン酸、オレイン酸、オメガ6、オメガ9が豊富に含まれるため、乾燥や毛穴の開き、アトピーなどさまざまな肌に使える万能オイルと呼ばれています。

抗酸化作用にも優れていて、肌の老化によるほうれい線やシワ・しみにも効果を発揮すると言われています。

間違えると逆効果!?美容オイルの正しい使い方

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様々な効果が期待できる美容オイルですが、スキンケアを考える時に、その使い方が重要になります。

例えば、乾燥が進んだ肌に秋冬の過酷な環境が加わった場合、美容オイルを使うだけではケアとしては足りない可能性も。
油分はあるのに、水分が足りない「隠れ乾燥肌」状態になる可能性もあります。

また、美容オイルだけに頼ると毛穴が詰まりやすく、酸化したオイルを使うと肌トラブルの原因にもなります。

そこで美容オイルの正しい使い方と、スキンケアへのオイルの投入の仕方をご紹介します。

●クレンジングの使い方

メイクをした顔全体に美容オイルをたっぷりなじませます。
油性の汚れが浮き上がってきますので、その後にクレンジングオイルを使って洗顔につなげます。
クレンジングオイル前に、美容オイルを使うことで、クレンジングオイルのなじませ時間が短くなって、肌への負担が軽減されます。

●洗顔後の使い方

化粧水を付ける前にオイルを使うことで、ブースターの役割を果たして浸透力がグンッとアップすると言われています。
この場合は、洗顔後に、オイルを塗布。その後に化粧水や美容液を使用する順番です。

●化粧水&美容液に混ぜる使い方

普段のスキンケアアイテムがオイルを混ぜるだけでグレードアップします。
化粧水や美容液に、気に入ったオイルを1~2滴加えるだけでOK。
手のひらでオイルを温めるように混ぜ合わせてから顔になじませると良いでしょう。

●パックでの使い方

お風呂での洗顔後に、軽く水分を拭き取ってから美容オイルをマッサージしながら塗布。
顔にオイルを付けたまま湯船に浸かるなどしていると、次第に肌がしっとりしてきます。
顔はタオルで押さえるように軽く拭いて化粧水を付けると、浸透力がさらにアップします。
肌タイプによって、ベストなオイルの使い方が異なります。
自分の肌タイプに合わせてオイル美容を考えていきましょう。

●乾燥肌

カサカサして肌荒れしやすいタイプは、化粧水にオイルを混ぜて使うのと、お手入れの最後にオイルを塗布するのがおすすめ。
お風呂でのオイルパックも取り入れてみましょう。

●インナードライ肌

油っぽい肌質や混合肌の人こそ、オイルをたっぷり使ってください。
洗顔後にすぐオイルを塗布して、化粧水にもオイルを混ぜて美容液まで使うのがベスト。
細胞間脂質の乱れを整えて、過剰な皮脂分泌を抑えてくれるので肌トラブルを防ぎ、同時に保湿効果も高まります。

●脂性肌

肌にうるおいはあるけど、表面がベタベタする人は、化粧水の後にオイルを顔全体に薄く塗布してみてください。

自分にベストな美容オイルの選び方

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美容オイルは、まず品質で選ぶことが重要です。高品質と言われるオイルは「純度100%」「無添加」「低温圧搾コールドプレス(栄養素を壊さない製法)」です。

顔に使うものなので、肌に優しい質の高いオイルを選びましょう。

また自分の肌質に合うものがベストです。敏感肌ならより刺激が少ないもの、乾燥肌ならより保湿効果が期待できるもの、という風にオイルの特徴を理解してぴったりのものを選んでくださいね。

オイルを使う時の注意点は、消費期限を守ること。酸化したオイルを使用すると、肌への刺激になるため、逆に肌トラブルの原因になりかねません。

ほとんどの美容オイルは酸化に強く、食品用よりは長持ちしますが、消費期限にはくれぐれも気をつけましょう。

オイル美容のおすすめアイテム

 ここでは、美容オイルで人気のアイテムをご紹介します。
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●インカオイル

オーガニックホホバオイル Gold 60ml

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低温圧搾法にて抽出された一番搾りのホホバオイルは、未精製の為美しいイエローの色から「黄金の液体」と呼ばれています。加工に手を加えていない点からも、ホホバオイル独特の芳醇な香りがほんのりと薫ります。テクチャーは柔らかく、肌なじみが良くサラッとしています。しっとり感があり、乾燥肌の方にお勧めです。
オーガニック栽培したホホバを使用。ビタミンA・E、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分が豊富で、使用感が他のホホバオイルよりもサラッとなじみやすい特徴があります。

 一番搾りのゴールド、ゴールドから色素を抜いたライト、ゴールドから香りを抜いたデオドライズドの3タイプがあり、肌タイプを問わず全身に使えるため、セラピストにも人気のオイル。
サイズも選べるのでコスパもバツグンです。

●マルラオイル

オイルひとつでしっかり保湿。

抗酸化力はオリーブオイルの10倍と言われ、エイジングケアにぴったりのオイル。
100%オーガニックで、無添加・無着色・無香料なので、オイルにありがちなナッツ臭がありません。

高い精製度で酸化しづらく、さらっとした使い心地がポイントです。

●HABA 高品位スクワラン

毎朝晩各1滴ずつでOK。
洗顔、化粧水の最後に1滴使うだけで、潤いを閉じ込めて肌を柔らかくしてくれます。

一番小さい15mlサイズで約3ヶ月保つので、コスパはバツグン。
毛先のケアやベビーマッサージ、爪のケアなどあらゆるところに使える万能オイルです。

●ビオオイル アルガンオイル

洗顔後すぐに使うブースターオイル。
専用農地で栽培したアルガンの実から抽出した一番搾りのオイルだけを使用。

100%オーガニックで着色料・防腐剤不使用です。
肌に水分を抱え込むだけではなく、肌のうるおいとハリをサポートする成分がたっぷり含まれており、エイジングケアには最適なオイルです。

●無印良品スウィートマッサージオイル

アーモンドの種子から摂った化粧用のオイル。

コスパがバツグンで手頃に買えるので、顔はもちろん全身のケアに使えます。
無香料・無着色なので、使用感が軽く肌触りも心地よいです。

クレンジングやマッサージ用にもおすすめ。

●オーガニックマカダミアンナッツオイル

パルミトレイン酸を20%以上の高濃度で含むマカダミアンナッツオイル。

肌を柔らかくして保湿してくれるので、乾燥にも効果的です。
代謝活性のいいオレイン酸も豊富なので、肌なじみがよく浸透力が高いです。
ここまで美容オイルをご紹介してきました!

実は、この記事を紹介している私もオイル美容法を長年取り入れています。私はインカオイルを愛用していて、オイルパックとスキンケアの最後に使っています。

オイルパックはお風呂での洗顔後に、インカオイルをたっぷり手にとって顔がオイルでヌラヌラするぐらい付けています。オイルを付けたまま、顔をこすらず骨を押し上げる韓国の骨気(コルギ)で全体になじませるのがポイント。
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お風呂上がりに軽く水で流してタオルを押すように拭き取ってから化粧水を付けると、肌がゴクゴクと飲む感じで入ります。その後は、さらにインカオイルを付けるだけで、スキンケア完了。
40オーバーですが、これでここ数年、秋冬の乾燥による肌荒れとも無縁です。

私の場合は、そもそも脂性肌ではあるのですが、オイルパックが効いているみたいです。
洗顔後にプラスするだけの簡単さなので、良かったら試してみてくださいね。
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