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タンパク質危機

人口増加や環境破壊や異常気象など複数の問題によって、将来的な食糧不足が懸念されています。
その中でも、肉や魚などのタンパク質は、早ければ2030年には不足に至ることが予測されていますが、
タンパク質は人が毎日を健康に生きるのに欠かせないものです。
わたしたちは、スピルリナの生産を通じて、タンパク質危機を解決することに貢献します。

01人の体は50%がタンパク質

タンパク質は筋肉の源というだけではない

人体は60兆もの細胞から成り立っていて、日々億単位以上の細胞が新たに生まれ変わりながら生命を維持しています。これらの細胞の主要構成要素となるタンパク質は常に外部から一定量を補給しなければなりません。

筋トレなどの運動をする人は、筋肉増強のためにプロテイン(タンパク質)を摂ることがあるでしょう。ですが、運動をしない人にとっても、日々新しい細胞を生産するために、人のカラダはタンパク質を必要としているのです。

タンパク質の役割

タンパク質は、皮膚、髪、臓器、筋肉など体をつくる原料になっています。また、体を作る働き以外にも、タンパク質は免疫機能を高める、酵素を構成する(消化酵素等)、栄養を体中に運搬する物質を構成するなど、生命活動の維持にも使われます。

ダイエットのために低カロリーの食事をして、肌が荒れたり、髪のツヤがなくなったりすることを経験したこともあるかもしれません。この原因の一つには、偏った食事により、肌や髪や筋肉を作るタンパク質や栄養運搬に関わるタンパク質が不足していることが考えられます。

人のカラダは、水分を抜かすと、実に50%がタンパク質でできています。つまり、体の主要な構成要素であるタンパク質を十分摂取できなくなると、人は健康的な生活を維持できなくなる、とも言えます。

タンパク質の役割1 タンパク質の役割2

02タンパク質の必要量

タンパク質の構成成分

私たちは、食事から摂ったタンパク質を消化して、アミノ酸という小さな物質まで分解し、アミノ酸から自分のカラダに必要なタンパク質を再構築しています。
人間のカラダは、約10万種類のタンパク質から構成されますが、このたくさんの種類のタンパク質は、わずか20種類のアミノ酸が数十~数百個以上の鎖状につながってできています。20種類のアミノ酸のうち、9種類は、体の中で作り出すことができないため、食品や食材から摂取するしかありません。この9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれています。

そのため、タンパク質を摂る際には、量だけでなく、必須アミノ酸も含めた20種類のアミノ酸のバランスが優れた食品や食材を選ぶ必要もあります。
食材ごとのアミノ酸のバランスの良さを示した指標は、アミノ酸スコアと呼ばれます。100に近いほど、体内のアミノ酸のバランスに近い食材になり、牛肉や大豆のアミノ酸スコアは100になります。

食材ごとのアミノ酸スコア 食材ごとのアミノ酸スコア

人が1日に必要とするタンパク質量

1日に必要なタンパク質量は、おおむね体重の1/1000と言われております。
例えば、体重50kgの人の場合には、50gのタンパク質が必要です。仮に、50gのタンパク質を牛肉で摂ると仮定すると、100gあたりの牛肉のタンパク質量は約30gなので、約170gが必要となります。ステーキ1枚分は毎日食べないと、健康な生活を送るのに足りない、ということになります。

03人口増加とタンパク質クライシス

世界で1年間に必要なタンパク質量

世界中の人々が一年間に必要なタンパク質の量を考えると、どうでしょう。
現在の世界の人口を70億人、1人当たりの平均体重を50kgとして計算すると、年間約1.3億トン(1日あたり36万トン)ものタンパク質の供給が最低でも必要になります。

世界中の人が1年間に必要なタンパク質量 世界中の人が1年間に必要なタンパク質量

懸念されるタンパク質クライシス

現在の人口増加ペースが続くと、全世界の人口は2050年に90億人を突破すると予想されています。
この人口の増加に加え、新興国のGDP増加による食生活の向上(肉食化)によって、2050年には2005年時のタンパク質の2倍の供給量が必要になると言われています。

これまで農業の生産性向上によって、年々増大するタンパク質需要に対応できていましたが、今後はその伸びだけでは吸収できなくなり、 早ければ2030年頃には需要と供給のバランスが崩れ始めるとの予測があります。 この予測は『タンパク質クライシス(タンパク質危機)』と呼ばれ、最近欧米を中心に注目され始めてきている概念です。

タンパク質クライシス タンパク質クライシス

目前に迫っているタンパク質クライシスのために、私たちは何ができるかを考えました。
人類が等しく健康的な生活を送れる未来のための、他のタンパク源はないのだろうか?私たちは研究を重ねました。

04未来を支えるタンパク源とは?

現在のタンパク源は魚粉と大豆に支えられている

食物連鎖を紐解いていくと、わたしたちが食べている肉や魚などのタンパク質は、大きく魚粉(動物性タンパク質)と大豆(植物性タンパク質)までさかのぼることができます。魚粉や大豆は、魚や豚や牛など食用動物の餌にもなっているからです。

しかし、魚粉の供給は、すでに限界に達していて、これ以上漁獲量を増やすと、持続的に魚を捕れる環境を壊してしまいます。
大豆の供給は、現在はアマゾンの熱帯雨林を切り開くことで需要の増加に対応しています。大きなアマゾンの熱帯雨林は世界の気候を保つのに重要な役割を果たしていますが、すでに過去5年間で30%の土地が農耕地に変わっており、気候変動リスクに対して警鐘が鳴らされています。
そのため、魚粉や大豆の供給量は2倍にはとどかず、他のタンパク源が必要になってきます。

大豆を超える生産性を持つタンパク源

限られた土地で、大豆よりもたくさんのタンパク質を生産できる資源は何か...私たちが注目したのが藻類です。

大豆を1ha(100m×100m)の畑で栽培したときに得られる年間生産量は平均2トン、大豆のタンパク質含有量は30%程度なので、タンパク質換算では年間0.6トン。
一方、藻類の1haあたりの年間生産量は15トン。
タンパク質含有比率の多い藻類なら、タンパク質含有比率は39-65%程度あるため、含有比率の高い藻なら、タンパク質換算では年間10トン超となる計算です。
つまり、タンパク質の生産性を比較すると、藻類は大豆の15倍のタンパク質を生産できることになります。

食材ごとのタンパク質生産性 食材ごとのタンパク質生産性

05藻類の中で最もタンパク質が多いのは?

スピルリナの可能性に着目

ユーグレナ、クロレラなどさまざまな藻類の可能性を検討・研究していきました。重視したのはタンパク質の含有量でした。
藻類の中で最もタンパク質の含有比率が高いのは、スピルリナでした。

藻類のタンパク質含有比率 藻類のタンパク質含有比率

スピルリナは、栄養素が60種類もあり、ユーグレナやクロレラと比較すると栄養成分の種類も多く、フィコシアニンという抗酸化作用の高い色素を保有している唯一のタンパク含有量の高い藻類でもありました。

スピルリナなら、将来2倍になるタンパク質需要を支えられる。
タンパク源である肉類や魚類の餌にもなり、人類の食用としても活用できるタンパク源をつくりたい。 これが、わたしたちが、タンパク源としての藻類の食用化実現に取り組んでいる原点です。

06タンパク質危機を救うスピルリナ

タベルモで目指す未来

スピルリナ1号製品として、2015年から販売を始めた食べる藻=タベルモは、インターネット通販だけでなく、スーパーマーケットや、オーガニック系カフェで、広く多くの方に、親しんでいただけるようになりました。今後は、もっと多くの方の生活に届くよう、海外も視野に入れた量産体制を整えていきます。

海外では、目前のタンパク質不足に備えて、すでにえんどう豆やひよこ豆で人工肉やミルクが作られたり、肉のもとになる細胞を培養して人工肉を作ったり、という取り組みが始まっていますが、他の植物タンパク質よりも生産性の高いスピルリナは、さらに先のタンパク質危機を解決できる資源です。

スピルリナを飼料にした肉や魚、そして、スピルリナでできたステーキやハンバーガー(人工肉)、ミルクやアイスクリームを美味しく食べて、世界中の人が健康な毎日を送ることが普通になる。そんな世界をわたしたちは目指します。

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